1-2 超薄板 檜の加工性

檜(ひのき)、コクタン、MDFでレーザー加工機での加工性(カット/彫刻)を比較してみます。
パラメータは共通です。

檜(ひのき)[6mm厚] コクタン[5mm厚] MDF[6mm厚]
1-2-1 1-2-2 1-2-3
カット:
冬目を気にすることなくカットすることが可能。
彫刻:
十分な深さを彫刻することが可能。
カット:
周回数を増やしてもカット不可。裏面に達することもできない。
彫刻:
若干浅めではあるが、彫刻することは可能。
カット:
完全にカットすることができない。裏面に達することは可能。
彫刻:
十分な深さを彫刻することが可能

使用した加工機:trotec Rayjet パラメーター:公称レーザー出力[30W]
・彫刻:パワー100%、スピード100%
・カット:パワー100%、スピード1.4%、周回数:2

上記の実験では檜をカットするときのパラメータを基準にコクタンとMDFを加工してみましたが、
コクタンは圧倒的に硬度が高く、レーザー出力[30W]では加工が難しいことがわかります。周回数を増やしてカットを試みましたが表面が炭化してしまう上に、カットには至りませんでした。

檜も厚さによって、加工性が変わってきます。下記を参考にしてみてください。

trotec Rayjet:公称レーザー出力[30W]

reyjet3

加工材料:ひのき 3mm厚
パワー[%]:100
スピード[%]:1.4
周回数:1

reyjet6

加工材料:ひのき 6mm厚
パワー[%]:100
スピード[%]:1.4
周回数:2

reyjet9

加工材料:ひのき 9mm厚
パワー[%]:100
スピード[%]:1.4
周回数:4

※他機種のご案内も随時公開してまいります。http://wooby-s.com/parameter
※木目によってもパラメータの調整が必要な場合があります。実際に加工をされるときは、超薄板の隅で実験をするか、弊社から同梱させていただくサンプルで試作をしてみてください。